INTERVIEW 02
管理本部 総務部 Y.K
2013年入社
大学卒業後、2年間のサービス業勤務を経て、当社に契約社員として中途入社。立川物流センター(当時)に勤務し、2015年より正社員に。産休・育休を経て、本社の現部署に復職。
出産後も働きやすい環境で
ステップアップを目指しています
Chapter 01
安定性と福利厚生に 魅かれ
契約社員から正社員へ
大学を卒業後は、2年ほどサービス業で働いていました。当社へは2013年に中途入社。立川物流センター(現 多摩支店)に配属され、出荷伝票の作成や在庫管理に携わりました。もともと契約社員でしたが、企業としての安定性と福利厚生が充実しているところに魅力を感じ、正社員になりたいと思っていました。
その願いがかなったのは、入社から2年後のこと。センター長から「そろそろ、正社員でいかがですか」とお声をかけていただきました。部署も仕事の内容も、契約社員のときと変わることはなかったのですが、身が引き締まる思いで、「これまで以上に会社に貢献しなくては」と思ったのを覚えています。
Chapter 02
有給も利用して早めの産休へ
育休から復職後は本社勤務に
2020年に結婚し、翌年に第1子を出産。妊娠後は体調を崩しがちで、医師から仕事をセーブしたほうがいいと助言されたのですが、多摩支店には女性社員が少なく、周囲には産休・育休制度を利用した社員がいませんでした。そこで、人事部に相談したところ、すぐに面談してくれて時短制度を利用できることに。さらに、職場復帰後は育児に対する支援として、時短した半分の時間の給与を支給してくれる制度があることも教えてもらいました。コロナ禍だったこともあって妊娠中の通勤は心配だったのですが、有給休暇も利用して早めに産休に入ることができました。
復職後は本社勤務となり、当初は仕事の流れを追いかけるだけで正直、精一杯でした。ほぼ毎月子どもが熱を出してしまい、一番大事な決算の時期に休んでしまうことも。それでも大丈夫なように業務を分担していただいたり、「仕方がないですよ」「大丈夫だった?」と、優しく声をかけていただいたりしたことに感謝しています。今は任せてもらえる仕事も増えてきて、「異動してきてくれてよかった」と、お声をかけていただくこともあり、励みになります。
Chapter 03
周囲の頼もしい先輩
ワーキングママに支えられて
現在は事務と経理が主な仕事で、最近はHPのリニューアル運営にも関わっています。これまで総務部の皆さんが手の回らなかった業務を引き継いでいるのですが、周りの人に確認しながら仕事を進めているので、もっと一人で考えて正しい結論を出せるようになるのが今の目標です。
社内には、女性の管理職や、2人の子育てをしながらバリバリ仕事をしているすごい人も。そんな先輩には、子どもが病気になったときのことや保育園の行事について、よく尋ねています。私は、まだまだ両立しているとは言えず、母親に助けてもらうことが多いのですが、社内に仕事と家庭を両立している先輩がいるのは心強いことです。
育休中、可愛い子どもと離れたくなくて、仕事を続けるかどうか悩んだこともありました。周りの「とにかく復帰してみたら」という声に押されて復帰しましたが、今は子育てしながらでも働きやすいこの会社を辞めなくて本当に良かったと思っています。
1日のスケジュール
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06:00
起床
朝食、家事を済ませます。
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08:00
子どもを保育園へ
夫に余裕があるときは、送り迎えをお願いすることも。
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09:30
出社&業務開始
現在は時短制度を利用中。業務は郵便仕分け、電話対応などのほか、従業員立替金や経費の経理処理なども。
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12:00
休憩
リフレッシュスペースでお弁当。
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13:00
業務再開
その日によって、メインとなる業務はいろいろ。HPリニューアルの運営にも携わっています。
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16:15
退社
通勤時間は約1時間。帰りに保育園へ子どもをお迎え。
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18:30
夕食
ネットスーパーの食材を利用して、帰宅後はパパッと作るだけです。
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19:00
子どもとの時間
お風呂に入った後は、子どもが寝るまで遊びます。
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21:00
家事、自分の時間など
子どもの就寝後に読書をしたいのですが、だいたい一緒に眠ってしまい、目覚めれば夜中ということも。
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23:00
就寝
キャリアパス
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入社1年〜2年目
立川物流センター(当時)業務Gに配属。飲料倉庫で、出荷伝票の作成や在庫管理に携わる。
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入社3年目〜9年目
正社員に登用。多摩支店 業務Gに配属される。約4か月の産休取得後、8か月の育休を取得。
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入社10年目
育休より復職。本社総務部に配属。事務と経理のほか、HPリニューアルの運営にも携わる。