Activities メビウスの取り組み
段数間違い防止センサーで落下事故を未然に防ぎ、より安全な作業現場へ
当社ではフォークリフトでの作業が多くあり、各工場・倉庫での製品運搬などの作業において段積製品の運搬を行います。その際、ヒューマンエラー(勘違い)などによって段数を間違えて運搬すると、上部のシャッター間口に接触するなどして運搬中の製品が落下するなどの大事故が発生します。
そこで2020年より対象となるフォークリフトに「段数間違い防止センサー」を取り付け、製品落下事故の防止に取り組んでおります。
このセンサーは、フォークリフトオペレーターが段数を誤って運搬しようとした場合、大音量のブザーが鳴ってヒューマンエラーを未然に防いでくれます。
周囲の作業者にも危険を知らせることができるため、より安全な環境で作業できるようになりました。
「段数間違い防止センサー」導入経過
2020年度 | 1台(川崎支店) |
2021年度 | 8台(川崎支店6台、大阪支店2台) |
2022年度 | 8台(埼玉支店3台、大阪支店2台、広島支店1台、茨木支店2台) |
2023年度 | 30台(埼玉支店6台、川崎支店2台、茨木支店4台、大阪支店7台、広島支店5台、横浜支店6台) |
2024年度上期 | 28台(埼玉支店5台、大阪支店9台、広島支店8台、横浜支店2台、仙台支店4台) |